ウブロの時計の評価・評判 歴史やイメージ、リセールバリューはどうなのか?
[PR] 当サイトはアフィリエイト広告による収益を得ています。
ウブロは今、最も勢いのある時計ブランドといっても決して過言ではありません。
一流スポーツ選手や有名芸能人がこぞってウブロを着用していることから、どうやら世間一般的には“ウブロ=成功者”といったイメージが深く浸透しているようです。
そんな華やかなブランドイメージとインパクトあるデザインに魅せられて、一瞬にしてウブロのファンになった人は多いはず。
ただ、他の時計ブランドに比べると周囲に身に着けている人が少なかったり、ブランドとしての歴史が浅いといった側面があるのも事実です。
そのためいざ購入しようと思っても、完全に納得まではいかずに躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんなウブロというブランドについて、評価や歴史、その他気になる部分を調べてみました。
【おすすめの記事】
■チュードルの一括査定を依頼した結果驚きの事実が判明・・・
ウブロの歴史や創業は?
ウブロの創立は1979年で、まだ40年程度の歴史しかありません。
同価格帯の時計ブランドが軒並み100年以上の歴史があることを考えると、ある意味異色のブランドといえるでしょう。
創業者はカルロ・クロッコという人物で、氏はイタリアの時計・宝石メーカーの一族だといわれています。
創立翌年の1980年にバーゼルデビュー。
その時発表した『クラシック』という腕時計は、金及びステンレスのケースと天然ゴムのラバーベルトという組み合わせ。
今となっては普通ですが、当時としては画期的でスイスの時計業界からは異端扱いされたようです。
ちなみに、ウブロは創業からしばらくは「機械式よりも衝撃に強い」という理由でクォーツの時計しか作っていません。
しかし、後にそれが仇となって経営難に陥ります。
そんなウブロに転機が訪れたのは2004年。
新CEOが就任すると、翌2005年に現在もなおウブロの中核を担う『ビッグ・バン』シリーズを発表。
尚、このビッグバンでウブロは初めて機械式時計を採用しました。
2008年にLVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループの傘下に入ると、2010年には初の自社製ムーブメント『UNICO』を開発。
現在は、FIFAワールドカップをはじめ多くの国際的スポーツイベントのスポンサーとして、『Hublot』のロゴを頻繁に目にするようになりました。
また、サッカーの香川真司選手、陸上のウサイン・ボルト選手など、数多くのアスリートとのコラボモデルを発表するなど、その話題性には事欠くことがありません。
ウブロの品質は低評価?原因はETAだから?
ウブロを代表する『ビッグ・バン』。
このビッグ・バンは、そのデザインと価格帯が近いことからオーデマピゲの『ロイヤルオーク』と良く比較されています。
■■■
時計好きにいわせればロイヤルオークの方が歴史が古く、何より作りの差は歴然としているようです。
どうやらロイヤルオークの方が、針や文字盤、ケースの仕上げといった細部に関して遥かに上をいくようです。
また、ウブロは自社製ムーブメントの『UNICO』を開発する前は、ETAのムーブメントを自社の時計に採用していました。
ETA仕様で100万オーバーの価格設定。
これに対し、異を唱える声は決して少なくありません。
ウブロのリセールバリューは悪い?
残念ながらウブロの時計は総じてリセールバリューが良くありません。
そもそも、リセールバリューなど気にして買うような時計ではないという声もあります。
もし、リセールバリューを重視するなら、ウブロは絶対におすすめできません。
迷わずロレックスを買うべきでしょう。
高級時計といえどもファッション感覚で購入できる人。
それだけ財力のある人しにしか個人的にはウブロはおすすめできません。
ちなみに、私は仮にどんなにお金があったとしても、絶対にウブロは買いません^^
私のウブロに対するイメージは、「巧みな広告戦略によって成り上がったファッションブランド」というのが正直なところです。
華やかでお洒落なイメージがあるのは確かです。
ビッグ・バンもカッコいいとは思います。
ただ、ウブロの時計の10年後が全くイメージできません。
10年後も変わらず愛用できるかどうか・・・。
できそうにないと直感的に感じたならば、私は買うべきではないと思います。
スポンサードリンク | スポンサードリンク |