腕時計の厚さや厚みの重要性 スーツやシャツに最適なのは・・・
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腕時計を選ぶ際、ケースの“大きさ”を気にされる方は多いはずです。
「36mmでは小さすぎる・・・」
「42mmでは大きすぎる・・・」
「40mmくらいが丁度いい・・・」
など、色々とこだわりがあるかと思います。
ただ、ケースの“厚さ”に関しては、あまり気にしないというか、中には全く考慮せずに選ぶ方もいるのではないでしょうか。
しかし、ケースの厚さは意外に重要?
厚さによって見た目の印象が異なるのもそうですが、それ以上に使用感が大きく異なるのは見逃せないポイントです。
そんな腕時計の厚さについて、今回は手持ちのアイテムで少し検証してみることにしました。
厚すぎはぶつけやすい、シャツに収まらない。
ケースが厚い腕時計は、私の経験からして使用する際には色々と神経を使います。
厚ければ厚いほど、ふとした時に机やテーブルの角、壁などにぶつけてケースに傷を付けてしまうリスクが高いです。
また、シャツの袖に収まらず、悪目立ちしてしまう場合があります。
ビジネスや冠婚葬祭の場面などでは、それがマナー違反だと捉えられたり、センスが悪いという印象を持たれてしまう恐れもあります。
「そんなことは気にしない」
と、一蹴してしまえばそれまでですが、折角の腕時計を大切にセンス良く使いたいなら、ぜひケースの厚みにもこだわりたいところです。
ちなみに、ダイバーズウォッチやクロノグラフなどの複雑な機構の腕時計ほど、ケースが厚い傾向にあります。
逆に、三針のシンプルな腕時計ほど、薄い傾向にあるので覚えておくと良いでしょう。
腕時計 厚さ10mmの使用感
チュードル【TUDOR】のプリンスデイトデイという時計です。
ケースの厚さは10mmです。
さすがに典型的なドレスウォッチなだけに、シャツの袖に難なく収まります。
ビジネスでも冠婚葬祭でも、どんな場面でも使えますね。
10mm程度の厚さであれば、まずどんなシャツでも確実に袖に収まるでしょう。
ビジネス用途をメインに腕時計を選ぶのであれば、厚さ10mmまでで検討すれば、まず間違いは無さそうです。
腕時計 厚さ12mmの使用感
チュードル【TUDOR】のヘリテージブラックベイという時計です。
12mmという厚さは、おそらくダイバーズウォッチとしては標準的な厚さだと思います。
シャツの袖に収まるには収まりますが、度々引っかかって決してスムーズではありません。
もしかしたら、ベルトが厚みのあるタイプだと、12mmという厚さはシャツに収まらないことも考えられます。
ただ、個人的にはこのくらいの厚さであれば、ビジネスでも充分使えると思います。
とはいえ、違和感が有るか無いかは、人それぞれ意見が分かれるかもしれません。
腕時計 厚さ15mmの使用感
ブライトリング【BREITLING】のスーパーオーシャンという時計です。
さすがに1500m防水を誇る超本格的なダイバーズウォッチなだけに、その厚さはかなりのものです。
このくらいになると、確実にシャツの袖に引っかかります。
画像ではちゃんと収まっているように見えるのですが、実は無理やり押し込みました(笑)
これ以上は隠せません。
当然といえば当然ですが、ハッキリ言って、ビジネスには不向きですね。
あまり硬くないお仕事であれば、逆にこういうのもアリなのかもしれませんが^^
まとめ
スーツやシャツに最適な腕時計の厚さといったら、10mm以下を選べばまず間違いありません。
逆に15mm以上になると、かなり使用シーンは限定されます。
また、薄い腕時計はぶつけるリスクが低い!
個人的にはコレがかなり重要で、身に付けている時の気分というか、緊張感が全然違います。
結果、普段使いは薄い方を自然と選び、使用頻度にも大きな差が生じてきます。
厚みのある存在感も確かに魅力的ではありますが、使い勝手を優先するのであれば、断然“薄い腕時計”に分があるのは明白です。
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