シードゥエラー【126600】の定価や厚さ、相場や中古価格など気になる部分を調べてみた
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初代『ロレックス・シードゥエラー』が発表されたのは1967年。
それから50年後の2017年に、初代モデルの意匠を受け継ぎ復活を果たしたのがシードゥエラー【126600】です。
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デザイン的な特徴としては、何と言っても文字盤に輝く“SEWA-DWELLER”の赤い文字。
機能面では、ケースサイドのヘリウムガスエスケープバルブがシードゥエラーの象徴。
さらに、自社開発の『キャリバー3235』を搭載することで70時間ものロングパワーリザーブを実現しています。
そんなシードゥエラー【126600】の気になる使い勝手や価格など、気になる部分を調べてみました。
シードゥエラー【116600】と【126600】の違いとは?
前モデルのシードゥエラー4000【116600】は、発表から僅か3年後の2016年に廃盤になりました。
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ケースサイズは、116600がサブマリーナと同じ40mmだったのに対し、126600は43mmにサイズアップされています。
カレンダーに関しては、116600がフラットだったのに対し、126600はサイクロップレンズに変更。
防水性能に関しては、数値上は共に1220m(4000フィート)となっています。
意匠的に、サブマリーナなどとあまり代わり映えしなかったのが116600といえるでしょう。
一方、126600は、ケースの大型化と“SEWA-DWELLER”の赤い文字によって他のモデルとの違いが明確になっています。
シードゥエラー【126600】の定価はいくら?
126600の国内定価は、1,166,400円(税込)です。
※本体価格は1,080,000円
ちなみに、116600の国内定価は、1,069,200円(税込)です。
よって、前モデルよりも10万円弱価格が上乗せされました。
参考までにサブマリーナとディープシーの定価も書いておきます。
114060 766,800円(税込)
116610LN 874,800円(税込)
116610LV 928,800円(税込)
116660 1,242,000円(税込)
116660(Dブルー) 1,274,400(税込)
サブマリーナとは、価格差がより顕著になりました。
よって、126600はディープシーと迷うケースが多そうです。
シードゥエラー【126600】の並行と中古相場
出典:http://kakaku.com/
上のグラフは、126600の新品並行相場の直近約1年間の推移を示しています。
2017年5月の発売時点で、新品並行相場がいきなり1,980,000円を記録しました。
その後、2017年9月の時点で平均価格は150万円近くまで値下がりします。
しかし、そこから上昇に転じ、直近の2018年6月時点の平均価格は、1,694,373円となっています。
かなり相場に波がありますが、いずれにしても常に定価を大きく上回る相場で推移していることがわかります。
一方、中古市場はどうでしょうか?
Amazon、楽天、ヤフーショッピングで126600の中古品を探してみると・・・
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2018年6月現在、中古であっても150万円を下回る個体は見つかりません。
完全なるプレミア相場です。
これでは正規店での購入など、夢のまた夢なのかもしれません・・・。
シードゥエラー【126600】のケースの厚み、サイズや重量はどう?
ケースの厚み、サイズ、重量に関して、下のようにまとめてみました。
※品番/厚み/サイズ/重量
116600/15mm/40mm/約173g
126600/15mm/43mm/約193g
114060/12.5mm/40mm/約157g
116610LN/13mm/40mm/約158g
116610LV/13mm/40mm/約160g
116660/17.5mm/44mm/約 221g
116660(Dブルー)/17.5mm/44mm/約 221g
ディープシーとの違いを知りたい人は多いようですが、その差は数値を見ての通り明らかです。
特に厚みと重量が大きく異なっています。
これだけ違うと、着用した時の印象も全く違うものになるはずです。
126600は、サブマリーナともディープシーともサイズ感が異なることは、数値を見比べれば明らかです。
このあたりは三者三様で上手くすみ分けがされているなと、ちょっと感心してしまいました^^
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