サブマリーナ旧型【16610】の買取価格と中古相場
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周知の通り、現行の人気モデルは長きに渡って品薄と実勢売価高騰が常態化しています。
ならば、競争が少ない旧型モデルを狙おうかというトレンドの変化が一部では起きているようです。
但し、その旧型モデルでさえ現行モデルの影響を受けて中古相場は上昇傾向。
それに伴い、買取価格も当然上がっているようです。
今回はそんなロレックスの旧型モデルの中から、依然として根強い人気を誇るサブマリーナ【16610】の買取価格と中古相場について調べてみました。
同モデルの購入または売却を考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
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サブマリーナ旧型【16610】の中古相場
Ref.16610
■製造期間:1989~2010年(約21年間)
■素材:904Lステンレススチール(ケース&ブレスレット)
■ケースサイズ:40mm
■ケース厚:12.5mm
■防水性能:300m
Ref.16610が発売されたのは1989年。
以来、20年以上にも渡りロレックスの中でも1、2を争う人気モデルとして製造され続けた驚異のロングセラーダイバーズです。
そのため、現在の中古市場でも球数は比較的多め。
年式やコンディションも、使い込まれた古い物から後年式のグッドコンディションまで、実に様々な個体が入り乱れています。
そんなRef.16610は、2000年代の初頭であれば中古品で20万円台、新品でも30万円台で購入できたものです。
しかし、その後の相場は基本的には上昇傾向。
2008年のリーマンショックで一端は相場を下げたものの、以降はずっと右肩上がりで今日に至っています。
そして現在の中古市場では、70~100万円がおおよその相場です。(2018年10月現在)
年式が古い物なら60万円台から見つかるものの、後年式のグッドコンディションだと80万円前後の予算は覚悟しなければならないでしょう。
さすがに未使用品ともなれば球数は少ないため、100万円程の値がついています。
ただ、この価格帯だと個人的には粘って現行の正規品を探した方が良いような気がします。
ちなみに、サブマリーナ誕生50周年を記念して発表されたベゼルがグリーンのRef.16610LV(通称グリサブ)は、現在状態が良い物は200万円近い金額で取引されています。
購入するのは、ロレックス好きの中でも極一部のコレクターのみですが、球数が少ない分そのような驚異的な価格で取引されているようです。
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サブマリーナ旧型【16610】の買取価格
買取価格は、現在50~90万円がおおよその相場です。(2018年10月現在)
年式、コンディション、付属品の有無などにより、買取価格にかなりの幅があるようです。
ただ、仮に年式が古く買取価格が50万円だったとしても、その個体の購入時価格は前述のように20~30万円だったはずです。
そう考えると、現在の買取価格は非常に魅力的な相場であることに違いありません。
もちろん、今後さらなる価格上昇も十分に期待できます。
それを見越して、当分の間眠らせておくのも良いかもしれません。
もし、オーバーホールのタイミングが近付いてるなら、これを機に売却するのも決して悪い選択ではないでしょう。
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