オリスのオーバーホール料金に並行差別はあるのか?日本法人誕生の影響は?
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実はあまり知られていませんが、2018年5月1日よりオリスの日本法人(オリスジャパン株式会社)が営業を始めています。
それまでは、長らく『ユーロパッション』という日本の商社がオリスの国内正規代理店を務めていたのですが、既にその事業をオリスジャパンが継承しているようです。
ユーロパッション時代のオリスといえば、正規品と並行輸入品にメンテナンスにおける「差」があったことは比較的有名な話。
いわゆる「並行差別」というやつですね。
本来は「正規優遇」と言うべきなのかもしれませんが・・・。
で、実際にオーバーホール料金が並行輸入品は正規品の2倍、中には3倍近くするモデルさえあったほどです。
これがオリスジャパンに変わってどうなったのか?
オリスジャパンのHPには料金に関する記載がありませんし、ネットで調べてもそれらしき情報が見当たりません。
要はわからないのですが、これまでのユーロパッションの手間が無い分、いくらか料金が下がっている可能性は考えられます。
もし気になる方は下記リンク先からオリスジャパン、もしくは正規取扱店に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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オリスのオーバーホールが安い時計修理店
正規品はいいとしても、並行輸入品のオーバーホール料金は非常に気になるところだと思います。
オリスジャパンに変わったことで、並行輸入品は高くなったり、最悪「受付不可」になった可能性も決して無くはないはずです。
もしそうだとしたら、並行輸入品のオーバーホールは一般の時計修理店に依頼する他、選択肢が無いのかもしれません。
時計修理店のオリスのオーバーホール料金は、自動巻きの三針モデルで18,000円~、自動巻きのクロノグラフで28,000円~というのがおおよその相場のようです。
料金の安さだけでなく、納期が早いというのも時計修理店に依頼する大きなメリットといえるでしょう。
そんな時計修理店のおすすめについては、下の記事にまとめています。
取り敢えずは、気になったお店とオリスジャパンに見積もりを依頼することをおすすめします。
並行輸入品の場合、驚くほど料金が違うケースも十分にあり得るでしょう。
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