ロレックスデイトナ【116500LN】ホワイトの評価とレビュー!定価や買取価格、並行や中古の相場も調べてみた!
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ロレックスの新型デイトナ116500LNといえば、もはや説明不要の超人気モデルですね。
今回はそんなデイトナのレビューと、気になる市場動向や相場についてまとめてみました。
「いつかはデイトナを購入したい!」あるいは、「デイトナの売却を検討中。」ということであれば、ぜひ最後まで読んでみてください。
デイトナ【116500LN】の重さや大きさ、スペックについて
まずは、スペックについて簡単に触れておきます。
■ケースサイズ:40mm
■ケース厚:12mm
■防水性能:100m
■重量:約144g
■ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
■キャリバー:Cal.4130
■パワーリザーブ:約72時間
この新型の116500LNが発売されたのは、2016年のこと。
その前の116520が2000年~2016年と長きに渡り製造されていたので、「いつ新型が登場するのか」と心待ちにしていたファンは非常に多かったはずです。
出典:https://www.thewatchcompany.co.jp/
ちなみに、116520がこれほどまでに長期間製造され続けた理由としては「時計としての完成度が高かったこと」が一つ挙げられるかと思います。
116520に初めて搭載されたCal.4130は、ロレックスの完全自社製クロノグラフムーブメント。
このCal.4130の開発に成功したことで、ロレックス社の悲願であった完全マニュファクチュール化が実現したというわけです。
そんな歴史的価値を持つ116520とCal.4130ですが、性能面においても従来と比較しパワーリザーブが52時間から72時間へと大幅にアップ。
さらにパラクロム製ヒゲゼンマイの採用によって、耐久性と精度が向上しました。
加えて2007年以降に製造された116520は、独自開発のブルーパラクロム・ヒゲゼンマイに変更されており、耐磁性と耐衝撃性、メンテナンス性も向上しています。
そんな116520に搭載されたCal.4130のムーブメントを、新型の116500LNも継承しています。
また、ケースやブレスレットの形状も同様となっているため、ではどこが違うのかというと、やはり一番大きな変更点としてはセラミック製のベゼルということになってきます。
この116500LNに採用されたブラックセラミック製のモノブロックセラクロムベゼルは、ロレックス社が独自に開発したもので特許取得済み。
耐蝕性と耐傷性に優れ、紫外線による影響を受け難いなどの特徴を持つこのベゼルは、物理蒸着(PVD)加工によりプラチナの薄い層でコーティングするという最先端の技術が用いられています。
よって、116500LNは元々優れた116520の中身を受け継ぎ、外観の機能性とデザイン性を向上させた、より一層完成度の高いモデルだといえるのかもしれません。
デイトナ【116500LN】のサイズ感や着用感
圧倒的な存在感があるかというと、正直それほどでもありません。
ただ、これはいい意味で良く馴染むというか、身につけていて全く違和感が無いということです。
高級感はひしひしと感じますが、傍から見て決して悪目立ちはしていないと思います。
ケースの大きさや厚さ、時計全体の重さについても全てがバランス良く感じます。
特にクロノグラフなのに全くと言っていいほどケースの厚さが気にならないのが、個人的にはとても気に入りました。
やはりロレックスは高級時計である以前に実用時計なのだということを、このデイトナで改めて感じました。
デイトナ【116500LN】の定価と買取価格
当然ですが、資産価値の高さもデイトナの魅力の一つです。
ということで、直近(2019年1月時点)の116500LN(ホワイト)の買取価格を調べてみました。
下の価格は、ネット上で買取価格を掲載していた業者の中から5社をピックアップしたものです。
B社:~255万円
H社:~250万円
G社:~245万円
Q社:~230万円
A社:~215万円
尚、116500LNの国内定価は、1,274,400円(税込)です。
いよいよ、定価の2倍を超える買取業者も出てきたようです。
ちなみに、ブラックの買取価格はというと、現時点ではホワイトよりも数万~20万円くらい下になるケースが多いようです。
デイトナ【116500LN】の並行と中古の相場
116500LN(ホワイト)の新品の並行品や、中古品の相場も非常に気になるところです。
試しに楽天で中古品を検索してみると、最安の個体でも250万円台。
平均すると270万円前後が現在の相場になっています。
新品の並行品に関しては、下の図をご覧ください。
出典:http://kakaku.com/
これは、116500LN(ホワイト)の直近1年間の新品並行価格の推移を示したものです。
1年前は約239万円、現在は約279万円まで上がっています。
今後さらに上がっていくのか、増々目が離せない状況ですね。
最後に
本記事の中でデイトナ116500LNのレビューを書くにあたり『The watch Company(TWC)』様という時計店から現物をお借りしました。
TWCは東京中野の中野サンモール商店街に実店舗を持ち、オンラインショップも展開する腕時計専門店です。
デイトナの他にも、GMTマスター2青赤をはじめとするロレックスの人気モデルが多数展示されていたのが非常に印象的でした。
ロレックス以外にも、カジュアルなGショックから雲上時計のパテック・フィリップまで、実に多種多様な腕時計を幅広い価格帯で品揃えされています。
話題の新商品がどこよりも早く入荷することもあるようなので、ぜひこの機会に、またはお近くにお出かけの際はお店を覗いてみてはいかがでしょうか?
お店の詳細はこちら
ザウォッチカンパニー – ロレックス – TWC高級時計専門店
今回紹介した商品はこちら
ロレックス コスモグラフ デイトナ ホワイト/スチール Ø40mm 2016
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