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GMTマスター2青黒【116710BLNR】の評価とレビュー!定価や買取価格、廃盤のうわさについても調べてみた!

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GMTマスター2青黒 廃盤

数あるロレックスの人気モデルの中でも、今一際注目を集めているのが「GMTマスター2青黒」こと116710BLNRというモデルです。

このGMTマスター2青黒が登場したのは2013年。
以来5年以上の月日が経っていますが、その人気はもしかしたら今がピークなのかもしれません。

その背景には見ての通り単純にカッコいいというのもありますが、それ以外にも「超品薄」や「廃盤の可能性」といったGMTマスター2青黒の供給に関する事情も多いに関係しているようです。

今回は、そんなGMTマスター2青黒の市場動向とレビューについて書いてみました。

少しでも参考にしていただけたら幸いです。

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GMTマスター2青黒【116710BLNR】のサイズや重さ・定価について

GMTマスター2青黒 廃盤

まずはスペックについて簡単にまとめておきます。

■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/セラミック(ベゼル)/サファイアクリスタル(風防)
■ケースサイズ:40mm
■ケース厚:12mm
■防水性能:100m
■重量:約152g
■ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
■キャリバー:Cal.3186
■パワーリザーブ:48時間
■国内正規定価:850,000円+税

2018年に登場したGMTマスター2の【126710BLRO】や【126711CHNR】には新型キャリバーの【Cal.3285】が搭載されたことによって、パワーリザーブは70時間と大幅に性能アップが図られました。

GMTマスター2青黒のパワーリザーブは当然それらには劣りますが、それでも実用レベルでは充分過ぎるほどで全く問題がありません。

耐傷性に優れたセラミックベゼルやサファイアクリスタル風防、耐蝕性の高い904Lステンレスは、もはやロレックスでは標準仕様。
さらにGMT機能も付いた同モデルは、間違いなく使い勝手に優れています。

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GMTマスター2青黒【116710BLNR】のレビューと評価

GMTマスター2青黒 廃盤

手首周り16.5cmの私にとって、40mmのケースサイズは丁度良いサイズ感です。
ラグも腕からはみ出ることなく、しっかりと収まっています。


出典:https://www.thewatchcompany.co.jp/

ケースの厚さや重さに関しても、全くと言っていいほど違和感がありません。
普段ダイバーズウォッチに慣れ親しんでいる自分からしたら、若干薄くて軽いとさえ思えるくらいです。

GMTマスター2青黒 廃盤
出典:https://www.thewatchcompany.co.jp/

デザインは見ての通り、最高にカッコいいです。

ベゼルやステンレスの光沢、文字盤や針の美しさからは並々ならぬ高級感が漂っています。

「これが6桁ロレックスの魅力なのか」と、ロレックスに魅了される人の気持ちが良くわかります。

GMTマスター2青黒 廃盤

良いところばかりでコレといった欠点が見当たりませんが、強いていえば一つだけ気になる点が。

それは、ステンレスにポリッシュ部分が多いことです。

特に傷が付きやすいブレスレットも、中央部分がピカピカなのは自分だったら取り扱いに神経質になってしまいます。

個人的には多少高級感を損なうとしても、ヘアライン仕上げが理想的です。

 

GMTマスター2青黒【116710BLNR】廃盤のうわさの真相は?

先にも触れましたが、2018年に新型キャリバーを搭載した【126710BLRO】や【126711CHNR】が登場したことによって、ネット上ではGMTマスター2青黒が廃盤になるのではといったうわさが散見されるようになりました。

さらに、ロレックスの2018~2019カタログにGMTマスター2青黒の記載が無かったことも、そのうわさに拍車をかけるきっかけになりました。

また、一部ではGMTは今後ジュビリーブレスに移行していくといったうわさや、ベゼルのNEWカラー(紫青!?)が登場するといったうわさまで浮上しており、注目度は上がる一方。

ただ、リニューアル後の公式サイトには依然としてGMTマスター2青黒が掲載されていることから「まだ廃盤は早いのでは?」といった声があるのも事実です。

結局、2019年3月のバーゼルワールドまではその真相はわかりませんが、ファンにとってはどちらに転んでも楽しみであることには違い無さそうです。

 

GMTマスター2青黒【116710BLNR】の中古相場と並行価格

廃盤のうわさがあるだけに、その中古相場と並行価格も非常に気になるところです。

よって、直近(2019年1月時点)の中古相場と並行価格を調べてみました。

まず、GMTマスター2青黒の国内定価は、918,000円(税込)です。

これに対し中古価格は、約145万円が現在の相場になっています。

新品並行価格に関しては、最安が約144万円、平均が約149万円となっています。

下の図は、直近1年間の新品並行価格の推移です。

GMTマスター2青黒 廃盤
出典:http://kakaku.com/

図を見てわかるように、GMTマスター2青黒の価格は2018年の3~4月頃を境に上昇に転じています。

その頃といえば、丁度廃盤がうわさされ始めた時期と重なっています。

よって、この上昇傾向は次回のバーゼルワールド(2019年3月)までは続いていくと考えるのが自然ではないでしょうか?

それ以降の価格については、廃盤になるか否かで大きく変わるかもしれません。
 

GMTマスター2青黒【116710BLNR】の買取価格

GMTマスター2青黒 廃盤

中古相場や並行価格と同様に、直近(2019年1月時点)の買取価格も調べてみました。

下の価格は、ネット上で買取価格を掲載していた業者の中から5社をピックアップしたものです。

Q社:~127万円
G社:~130万円
K社:~135.3万円
B社:~136万円
H社:~138万円

これを見ただけでも、GMTマスター2青黒の人気と資産価値の高さが良くわかるかと思います。

 

最後に

本記事の中でGMTマスター2青黒のレビューを書くにあたり『The watch Company(TWC)』様という時計店から現物をお借りしました。

TWCは東京中野の中野サンモール商店街に実店舗を持ち、オンラインショップも展開する腕時計専門店です。

このGMTマスター2青黒の他にも、デイトナをはじめロレックスの人気モデルが多数展示されていたのが非常に印象的でした。

ロレックスの他にも、カジュアルなGショックから雲上時計のパテック・フィリップまで、実に多種多様な腕時計を幅広い価格帯で品揃えされています。

話題の新商品がどこよりも早く入荷することもあるようなので、ぜひこの機会に、またはお近くにお出かけの際はお店を覗いてみてはいかがでしょうか?

お店の詳細はこちら
ザウォッチカンパニー – ロレックス – TWC高級時計専門店

今回紹介した商品はこちら
ロレックス GMTマスターIIGMT-マスター II ブルーブラック/スチール Ø40mm

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