腕時計ケースサイズのおすすめは!?適正や目安、選び方や測り方など
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ケースサイズ昨今のトレンドは?
元々は軍用時計だったパネライの復活がきっかけとなり、デカ厚ブームに火が付いたのが2000年代前半のこと。
当時44mmというビッグサイズは時計界に大きな衝撃を与え、以降急速に人気が高まり各ブランドがこぞって大型サイズの腕時計をリリースするようになりました。
その結果、今では44mmはスポーツモデルなら当たり前。
45mm以上の大型サイズも決して珍しくはなくなったのです。
ただ、近年はその反動からか40mm以下の小振りサイズが再び注目を集めるようになってきました。
元々、欧米人などと比較して腕が細い日本人にとっては、ここ暫くブームが続いていたデカ厚時計は、当初から使い勝手や見た目のバランスからして不向きという声が各方面から上がっていました。
そのため、この小振りサイズの人気復活は我々日本人にとっては大いに歓迎すべきことなのかもしれません。
サイズ別のメリットとデメリットを考えてみる
【46ミリ以上のサイズ】
メリットといえば、何と言ってもインパクトのある見た目でしょう。
良くも悪くもとにかく目立つし、存在感は抜群です。
逆にデメリットは、腕が細ければケースが外にはみ出るし、腕への収まりも良くないこと。
またシャツの袖に収まらないため、ビジネスシーンでは不向きかも。
うっかりそこら中にぶつけてしまうリスクも高く、気付いたらケースが傷だらけなんてことも・・・。
とにかく扱いには色々と神経を使いそうです。
【40~45ミリサイズ】
当然人によりけりですが、適度な存在感と装着感で総体的に最も満足度が高いのがこの辺り。
オン・オフ両方使いを考えた場合でも、最も適しているのがこのサイズレンジかもしれません。
ただ、42~45mmの時計に関しては、特に我々日本人の中には「大きすぎる」と感じる人も多いはず。
モノによってはシャツの袖に収まらなかったり、決して万能とはいえません。
【39ミリ以下のサイズ】
ここに該当するのは、メンズの場合36~39mm
もっと小さいとボーイズやレディースといった部類の時計になってきます。
36~39mmは、控えめでビジネスや冠婚葬祭などには打って付けのサイズレンジといえるでしょう。
ただ、これらはかつては標準的なメンズサイズだったものの、デカ厚を見慣れた人からすれば、きっと物足りなさを感じるはずです。
ケースサイズは40mmを基準に検討するべき
オンでもオフでも使えること。
また、存在感と装着感のバランスを考えた場合に、我々日本人の腕に最も適しているのは40mm前後だといわれています。
しかし、当然ながら腕の太さであったり、趣味趣向であったり、想定する使用シーンなどは人それぞれ。
よって、40mmでは大きすぎるとか、逆に物足りないという人もきっと沢山出てくるはずです(^^)
なので、あくまで40mmは基準として、それをベースに自分にとってベストなサイズをじっくり検討するのが良いのではないでしょうか?
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