ロレックスの正規オーバーホール料金と修理納期についてまとめてみました。
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このページでは、ロレックスのオーバーホールを正規の『日本ロレックス』に依頼する場合について。
気になる料金と納期についてまとめています。
日本ロレックスは正規品・並行輸入品問わず、時計自体が本物であれば差別なく対応してくれます。
但し、偽物は論外として一部でも純正以外の部品が使われた時計に関しては、修理を断られるのでそこだけは注意が必要。
そのような問題さえ無ければ、日本ロレックスは必ずやロレックスオーナーの心強い味方になってくれるはずです。
ロレックスの正規オーバーホール料金は?
日本ロレックスには、下記の“10工程”からなるオーバーホールサービスが用意されています。
① 分解
② ムーブメントの洗浄
③ 部品の交換
④ ムーブメントの注油と組み立て
⑤ タイミング調整
⑥ ケースとブレスレットの研磨仕上げ
⑦ ケースの再組み立て
⑧ 防水検査
⑨ 最終品質検査
⑩ 2年間の国際サービス保証
これらオーバーホールの料金に関しては、下記の通り設定されています。
■手巻き:43,000円
■自動巻き/カレンダー無(エクスプローラー・パーペチュアル・エアキング・ミルガウス):43,000円
■自動巻き/カレンダー有(デイトジャスト):44,000円
■GMT・ダイバーモデル(エクスプローラーⅡ・GMTマスターⅡ・サブマリーナ・シードゥエラー・etc.):45,000円
■デイデイト:55,000円
■コスモグラフデイトナ:60,000円
※金額は全て税抜き
尚、上記はオーバーホールの基本料金。
リューズやプッシュボタンをはじめとする「別途部品交換」が生じた場合は、プラス部品代が請求されます。
やはり時計自体が高額なせいか、正規のオーバーホール料金も高い印象は否めません。
さらに正規では予防的な観点からか、積極的に部品交換が行われる傾向があるようです。
そのため、実際にはオーバーホール基本料金よりも、数千円~数万円プラスになると、予め覚悟しておいた方が良さそうです。
ロレックスの正規オーバーホールの納期について

正規のオーバーホールの納期については、依頼後おおよそ1~2ヶ月とされています。
但し、必ずしもその範囲とは限らないため、気になる場合は依頼時に確認しておくと良いでしょう。
最後に
ということで、以上がロレックスの正規オーバーホールの料金と納期についてでした。
正規オーバーホールの仕事ぶりは、各方面から非常に高い評価を受けています。
また、正規でオーバーホールをすることが自体が、一種のステータスといっても過言ではないでしょう。
ただ、料金はそれなりに高く納期も1~2ヶ月と決して早くはありません。
そのため、敢えて一般の時計修理店に任せる人も、数多くいるのは事実です。
ちなみに、こちらにも書いている『WATCH COMPANY』や『シエン』といった時計修理店では、オーバーホールの納期は2~3週間。
料金に関しては、以下の通りです。
WATCH COMPANY

■手巻き:23,000円~
■自動巻き/カレンダー無(エクスプローラー・パーペチュアル・エアキング・ミルガウス):23,000円~
■自動巻き/カレンダー有(デイトジャスト):23,000円~
■GMT・ダイバーモデル(エクスプローラーⅡ・GMTマスターⅡ・サブマリーナ・シードゥエラー・etc.):23,000円~
■デイデイト:25,000円~
■コスモグラフデイトナ:35,000円~
※金額は全て税抜き
シエン

■手巻き:23,000円~
■自動巻き/カレンダー無(エクスプローラー・パーペチュアル・エアキング・ミルガウス):23,000円~
■自動巻き/カレンダー有(デイトジャスト):23,000円~
■GMT・ダイバーモデル(エクスプローラーⅡ・GMTマスターⅡ・サブマリーナ・シードゥエラー・etc.):23,000円~
■デイデイト:26,000円~
■コスモグラフデイトナ:34,000円~
※金額は全て税抜き
正規へのこだわりが無く、料金と納期を重視するなら、こういった時計修理店を検討してみるのも良いでしょう。
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