ロレックスの傷は気にしない?研磨・修理の料金やメリットとデメリット
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大切なロレックスに思いもよらぬ傷がついた・・・。
そんな時は、かなり凹んでしまうはずです。
「ついた傷は磨くべきか?」
「それとも、気にせず使うべきか?」
なかなか悩むところかもしれませんが、今回はそんなロレックスと傷の関係について。
どう向き合うべきかを考えてみたいと思います。
ロレックスの傷も味?ついたら気にしない方がいい

ロレックスに限らず腕時計に傷はつきもの。
使っていれば、多少なりとも必ず傷はつくものです。
ましてや本来ロレックスは、究極の実用時計。
世間的には「ロレックス=高級品」かもしれませんが、本来は「使ってなんぼ」の時計なのです。
なので、日常的に使用して、むしろ傷がついた方がロレックスらしいともいえるでしょう。
そんな風に割り切って、気にせずに使い続けれるなら、それに越したことはありません。
ロレックスの研磨は5回まで

もし、傷が気になって仕方ない、居ても立ってもいられない。
ということであれば、研磨するという選択肢もアリです。
売却してしまうという選択肢もありますね。
人気モデルなら、傷有りでも定価以上で売れることもありますが、それに関してはここでは触れないことにします。
で、研磨する前に1つ理解しておくべきなのが、研磨をすれば時計が痩せるということです。
要は結局、研磨とは時計をすり減らすこと。
少し大げさに言えば、削ってしまうということです。
研磨の回数が1回なら特に問題はないはずですが、回数を重ねるごとに時計は確実に変形していきます。
それどころか、研磨のやり過ぎは防水性の低下に繋がりかねません。
いくら肉厚なオイスターケースとはいえ、研磨できるのは5回までといわれています。
日本ロレックスでも、あまりに研磨しすぎたケースはメンテナンスを断ることがあるようです。
ロレックスの傷修理の料金は?
ロレックスの研磨を正規メンテナンスや、一般の時計修理店に依頼すると、料金はどのくらいかかるのでしょうか?
一般の時計修理店では、部分仕上げで5千円から、全体仕上げで2万円からがおおよその相場です。
正規であれば、当然それ以上はするはずです。
ただ、どちらも「割高」なので、あまりおすすめできません。
というのは、どちらもオーバーホールの際に研磨も同時に行った方が、遥かにお得になるからです。
尚、正規に関しては、オーバーホールの基本内容の中に研磨(新品仕上げ)も予め含まれています。
なので、オーバーホールの際に「研磨無しで」と先に伝えない限りは、漏れなく新品同様にピカピカにして返してくれます。
では、正規で研磨込みのオーバーホール基本料金がいくらになるのかというと、下をご覧ください。
■手巻き:43,000円
■自動巻き(カレンダーなし):43,000円
■自動巻き(カレンダーあり):44,000円
■GMT・ダイバーモデル:45,000円
■デイデイト:55,000円
■コスモグラフデイトナ:60,000円
いずれにしても、高額であることに違いはありませんが、どうせだったらオーバーホールの際に全て一括で依頼した方がお得です。
ちなみに、一般の時計修理店に『シエン【CIEN】』というお店があるのですが、ここは研磨を含めたオーバーホールの料金が3万円~と格安です。

コスパだけでなく、納期が最短3週間という迅速な対応も特徴。
無料で見積依頼ができるので、詳しく知りたければ気軽に問い合わせてみると良いでしょう。
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