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チュードルノースフラッグの評価、ケースの厚さや大きさ、使用感を調査!

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チュードル ノースフラッグ 評価

チューダーの日本展開が開始されたのは、2018年10月31日ですが、それから遅れること5ヶ月余り・・・。

『ノースフラッグ(NORTH FLAG)』の展開も、2019年3月1日より開始されました。

ぱっと目を引く黄色の針が特徴的な同モデルですが、それ以外の魅力につては、時計ファンの間でもあまり知られていないのではないでしょうか。

ということで、今回はノースフラッグの魅力について。

実際に手にしてみた感想や、注目すべきポイントについて書いてみたいと思います。

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ノースフラッグ【91210N】の定価とスペック

チュードル ノースフラッグ 評価

まずは、定価とスペックについて見ていきましょう。

■Ref.91210N
■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/サファイアクリスタル(風防)
■ケースサイズ:40mm
■ケース厚:13mm
■防水性能:100m
■重量:約163g
■ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
■キャリバー:Cal.MT5621
■パワーリザーブ:約70時間
■国内正規定価:396,000円(税込)

※上記はSSブレスタイプのスペックですが、レザーストラップタイプ(税込384,900円)も同時にリリースされています。

ノースフラッグは、1952年に発売された『チューダーオイスタープリンス(TUDOR OYSTER PRINCE)』を参考にリリースされたモデルです。

チューダーオイスタープリンスは、イギリス海軍の訓練に使用された程の高い精度、機能性、堅牢性を誇る時計でしたが、それらはこのノースフラッグにも受け継がれています。

9時位置にパワーリザーブインディケーターを配置。

随所に取り入れられた黄色以外にも、ケースとブレスが一体になったミニマムなデザインが特徴的。

ケース裏側はシースルーバックを採用することで、高精度ムーブメントの『Cal.MT5621』(クロノメーター規格)の動きを楽しめるようになっています。

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ノースフラッグ【91210N】の使用感

チュードル ノースフラッグ 評価

実際に手首周り16.5cmの腕に載せてみると、40mmのケースサイズは予想以上に大きく見えます。

おそらく、文字盤のデザインがシンプルなこと、加えてベゼルが薄く文字盤自体が大きいことが、そう見える要因なのではないでしょうか。

そのせいもあって、視認性は極めて良好。

ガラスも驚くほど反射しないので、このように斜めの角度から文字盤を見ても、容易に時刻を読み取ることが可能です。

チュードル ノースフラッグ 評価

ややケースが浮いた感じで、フィット感はあまり良さそうではありません。

が、おそらく使用に難がある程の、大袈裟なものでもなさそうです。

どこかで読んだレビューには、

「ブレスのネジが緩すぎて、ブレスがやたら動いてしまう。」

「そのせいで、ブレスが重なり合って傷が付きやすい。」

といった声があったのですが、今回試着した限りでは、そのような問題を感じ取ることは出来ませんでした。

チュードル ノースフラッグ 評価

ケースの厚さ13mm、重量約163gは、決して「薄くて軽い」サイズ感ではありません。

かと言って、特別厚くも重くもないので、十分に許容範囲です。

むしろ、適度な重量感と存在感を放っているので、特に半袖のこの時期には、ピッタリのモデルだと感じました。

 

ノースフラッグ【91210N】の評価・口コミ

チュードル ノースフラッグ 評価

ここではノースフラッグ【91210N】について、ネット上にあるレビューの中から気になったものをピックアップして紹介します。

カラーリングをはじめデザインに対するネガティブな評価がやや多く見られたものの、ユーザーの声はどちらかと言えば良い評価の方が多い印象を受けました。

良い評価

・エッジの効いたケースデザインが他の時計には無い魅力。
・高精度且つ70時間のパワーリザーブを誇るムーブメントがとても実用的。
・人と被らない(あまり人気が無いのかも?)。
・元はグリーンランド探検隊が着用していたエピソードがあるので、性能や耐久性などに期待が持てる。
・デザイン、サイズ感がカジュアルな服装に良く合う。
・色使いやシースルーバックなど、ロレックスには無い遊び心が魅力的。
・ケースもブレスもサテン仕上げなので、傷を気にせずガンガン使える。
・画像で見るよりも、実物は遥かに質感が良い。
・自社製ムーブメントやパワーリザーブ計など、他の時計とは少し違う点に所有欲が満たされる。

悪い評価

・黒に黄色の組み合わせが、好みが分かれるところだと思う。
・今はシックリきているが、最初は黄色に違和感を感じた。
・デザイン的にフォーマルなシーンには不向き。
・ブレスレットが軽く高級感が無い。
・ケースがやや厚いので、使用の際に少し気を使う。
・フラッシュフィット一体型のため、ベルト交換を楽しめないのが残念。

 

ノースフラッグ【91210N】は並行輸入品がお得?

ノースフラッグ【91210N】の国内正規定価は、先述の通り396,000円(税込)ですが、並行輸入品(新品)の相場は、これよりもかなりお得なようです。

チュードル ノースフラッグ 評価
出典:https://kakaku.com/

上の図は、直近1年間の並行輸入品の価格推移です。

平均価格は31~33万円代で推移しており、同じチューダーの『ブラックベイGMT』や『ブラックべイ58』のようなプレ値とは無縁の相場になっています。

日本ロレックスで受けられるチューダーのメンテナンスには並行差別がないので、そういったことを考慮しても、ノースフラッグ【91210N】は国内正規品よりも並行輸入品を選ぶメリットの方が遥かに大きいといえるでしょう。

 

ノースフラッグ【91210N】の中古相場

並行輸入品よりも、もっと安くノースフラッグ【91210N】を手に入れたいなら、その選択肢は中古品しかありません。

試しに、楽天で中古品の相場(2019年6月現在)を調べてみると・・・。

なんと、ヒットする商品がありませんでした!

やはり、かなりニッチな時計なのでしょうか?

もしくは、ユーザーの多くが気に入っていて、手放したくない時計なのかもしれませんね。

これは気長に中古品の出品を待つか、ヤフオクやメリカリといった個人売買の市場にまで視野を広げた方が良いのかもしれません。

 

最後に

当記事を書くにあたって『The watch Company(TWC)』様という時計店から、ノースフラッグ【91210N】の現物をお借りしました。

TWCは東京中野の中野サンモール商店街に実店舗を持ち、オンラインショップも展開する腕時計専門店です。

チューダーは他にも、ブラックベイGMTやブラックベイ58をはじめとする人気モデルの品揃えが非常に充実しているお店です。

さらに、カジュアルなGショックから雲上時計のパテック・フィリップまで、実に多種多様な腕時計を幅広い価格帯で品揃えされています。

話題の新商品がどこよりも早く入荷することもあるようなので、ぜひこの機会に、またはお近くにお出かけの際はお店を覗いてみてはいかがでしょうか。

お店の詳細はこちら
ザウォッチカンパニー – ロレックス – TWC高級時計専門店

今回紹介した商品はこちら
チューダー ノースフラグ ブラックスチール40mm

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