タグホイヤーのオーバーホールは高い?正規と正規以外で料金がどのくらい違うのか?
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タグホイヤーの修理やオーバーホールを正規メンテナンスサービス(以下:正規)に依頼するのも1つですが、その際一番気になるのはやはり料金ではないでしょうか。
タグホイヤーは、国内正規品と並行輸入品とでオーバーホール料金に違いがあるなど、いわゆる「並行差別」があることで知られています。
国内正規品には『エドワード・クラブ』の会員特典として4年間のメーカー保証が付き、オーバーホールも特別価格で受けられるというメリットがあります。
一方、並行輸入品も正規にオーバーホールを依頼することは可能ですが、料金が国内正規品よりも高く付くというデメリットがあります。
よって、特に並行輸入品に関しては、正規以外の時計修理店にてオーバーホールすることをおすすめします。
では、正規と時計修理店ではどのくらい価格差があるのかということですが、以下に比較をしてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
当然、比較対象となる時計修理店もただ安いだけでは話にならないので、修理実績が豊富で且つ1級時計技能士を抱える2社をピックアップしています。
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タグホイヤーの正規修理料金
まずはタグホイヤーの正規オーバーホール料金から見ておきましょう。
■クオーツ3針:20,000円/30,000円
■クォーツクロノグラフ:30,000円/45,000円
■機械式3針:30,000円/45,000円
■機械式クロノグラフ:40,000円/60,000円
※金額は税抜き
上記はオーバーホールの基本料金であり、リューズやプッシュボタンなど“別途部品交換”が生じた場合はその料金もプラスされます。
ポリッシュサービスを受ける際にも別途料金がかかります。
正規以外の修理料金(WATCH COMPANYの場合)
次に、時計修理店のオーバーホール料金を見てみましょう。
こちらは『WATCH COMPANY』というお店の料金です。
■クォーツクロノグラフ:25,000円
■機械式3針:18,000円
■機械式クロノグラフ:28,000円
※金額は税抜き
下に正規との差額を出してみました。
■クオーツ3針:▲5,000円/▲15,000円
■クォーツクロノグラフ:▲5,000円/▲20,000円
■機械式3針:▲12,000円/▲27,000円
■機械式クロノグラフ:▲12,000円/▲32,000円
ご覧のように、WATCH COMPANYは正規の会員価格よりも大幅に安いことがわかります。
尚、WATCH COMPANYは、オーバーホールの際にプラス10,000円で新品仕上げのサービスも受けられます。
正規以外の修理料金(シエン【CIEN】の場合)
もう1社、『シエン』の料金はこちらです。
■クォーツクロノグラフ:28,000円
■機械式3針:23,000円
■機械式クロノグラフ:30,000円
※金額は税抜き
下が正規との差額です。
■クオーツ3針:▲4,000円/▲14,000円
■クォーツクロノグラフ:▲2,000円/▲17,000円
■機械式3針:▲7,000円/▲22,000円
■機械式クロノグラフ:▲10,000円/▲30,000円
ご覧のように、シエンも正規の会員価格よりも安いことがわかりますね。
また、シエンの場合は、オーバーホールの際に僅か7,000円をプラスするだけで、新品仕上げのサービスも受けることも可能です。
まとめ
以上のことから時計修理店のオーバーホールは、正規に比べて料金的にかなりお得なことがわかります。
よって「どうしても正規で!」というこだわりが無いのであれば、時計修理店でのオーバーホールも検討してみると良いでしょう。
但し、時計修理店ではモデルによってはオーバーホール不可の物もあるため、事前の確認は必須です。
何しろ大切な腕時計ですから、不安や不明な点があればそれら全てをクリアにしてからオーバーホールに出すべきです。
その際には各お店の『無料見積サービス』を利用するなど、何でも気軽に相談してみると良いと思います。
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