機械式時計初心者におすすめのダイバーズウォッチを価格帯別に5つ紹介!
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機械式時計初心者、あるいはまだ1本も持っていないという人に対しては、私だったら断然ダイバーズウォッチをおすすめします。
「なぜ、ダイバーズウォッチ?」
おそらく、そう思う方も多いと思います。
なので、このページでは、機械式時計初心者にとってなぜダイバーズウォッチがおすすめなのか、その理由についても詳しく説明したいと思います。
そして、具体的なおすすめモデルについても価格帯別に5つ紹介しているので、ぜひ購入を検討する際の参考にしてみてください。
※当記事は東京都中野にある腕時計店『The watch Company(TWC)』様とのタイアップ記事となっています
せっかく買うならそれなりに高価な物を!
おすすめのダイバーズウォッチ云々を語る前に、まずは機械式時計の宿命ともいえるメンテナンスと、それを加味した上での予算について少しお話したいと思います。
機械式時計を購入する前に必ず理解しておかなければならないのは、末永く愛用するためにはメンテナンス(修理やオーバーホール)が不可欠だということです。
メンテナンスサイクルについては、その時計の特性や使用頻度などによっても異なるので一概には言えません。
ただ、目安としてよくいわれているのは、3~5年とか、5~10年など。
とにかく、そのくらいのスパンで、1回のメンテナンスにつき安くても3万円、高ければ10万円以上の維持費がかかるのが機械式時計です。
決して安くはありませんよね。
で、1つ注意しておきたいのは、仮に安い機械式時計を購入した場合、わざわざ大金をはたいてまでメンテナンスをしたいと思えるかどうかです。
これはどういうことかというと、例えば5万円で購入した時計のオーバーホールに3万円がかかるとしたら・・・。
愛着があるからオーバーホールして使い続けるという人も、少なからずいるでしょう。
しかし、それよりも、だったら新品に買い替えた方がいい、そう考える人の方が多いのではないでしょうか。
であれば、結局、末永く愛用することはできないということです。
なので、例えば時計自体の価格は、安くてもオーバーホール3回分とか5回分とか、それなりに高価な機械式時計を購入した方が末永く愛用することにも繋がりやすいのではないでしょうか。
そんな観点から、私だったら安くても10万円。
これはあくまで、私なりの目安に過ぎないのですが、そんな風に予め購入対象を10万円以上と決めておくことをおすすめします。
機械式時計初心者にはダイバーズウォッチがおすすめな理由
ダイバーズウォッチがサマになるのは、夏だけというイメージがあるかもしれません。
確かにダイバーウォッチは夏によく売れているようです。
ただ、チョイスさえ間違わなければ、ダイバーズウォッチはシーズン問わず大活躍してくれるはずです。
さらに、ビジネスからカジュアルまで幅広く使い回せる、コレ1本あればいいと思えるような、そんな万能タイプのダイバーズウォッチも存在します。
そんな使えるダイバーズウォッチの特徴としては、下の3つが挙げられます。
・ケースが大きすぎず、厚すぎない(例:大きさ42mm以下、厚さ15mm以下)
・重量が重すぎない
・時計全体のデザインや、文字盤やベゼルの色が落ち着いている
機械式時計初心者はぜひ、この3つを満たすダイバーズウォッチをチョイスするようにしてください。
逆に、超本格的なダイバーズウォッチほど、これらとは真逆の性質があるため、最初の1本としてはおすすめできません。
そもそも、ダイバーズウォッチは防水性や視認性など、機能面が非常に優れているのが特徴です。
ケースやブレスレットが他の時計よりも頑丈に作られている物も多くあります。
さらに、男心をくすぐるデザインと、多少ラフに扱ってもびくともしない屈強さが大きな魅力です。
【価格帯別】初心者におすすめのダイバーズウォッチ5選!
では、ここからは機械式時計初心者におすすめのダイバーズウォッチを【10~20万】【20~30万】【30~50万】【50~70万】【70~100万】の5つの価格帯に分けて、それぞれ1本ずつ紹介していきます!
【10~20万】「セイコー」プロスペックス SBDC061
日本が世界に誇る時計ブランドといえばセイコーですが、中でも「プロスペックス」のダイバーシリーズは、世界中に多くのコレクターを抱えていることで有名。
この「SBDC061」は、1968年にリリースされたメカニカルダイバーズの名品を現代風にアレンジしたものです。
機械式時計としてはリーズナブルですが、搭載されているムーブメント(Cal.6R15)は日差+25秒~-15秒と実用性は十分。
駆動時間は、最大巻上時約50時間持続と、こちらも十分すぎるほどのスペックです。
さらに風防にはサファイアガラス、ケースにはダイヤシールドと呼ばれるコーティングを施すなど、随所にキズが付きにくい素材が使われています。
■型番:SBDC061
■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/サファイア(風防)
■ケースサイズ:44mm
■ケース厚:13.1mm
■重量:約184g
■防水性能:200m
■ムーブメント:自動巻き
■キャリバー:Cal.6R15
■パワーリザーブ:約50時間
【20~30万】「ロンジン」レジェンドダイバー L3.774.4.50.6
ロンジンが1960年代に手掛けた伝説のダイバーズウォッチこそ、今日のレジェンドダイバーの元になったとされています。
アイボリー色のインデックスに、筆記体の「Automatic」の文字、さらにミラネーゼブレスを採用するなどデザインはレトロそのもの。
それでいて高い防水性(300m防水)と、インデックスには暗闇でも明るく光るスーパールミノバを採用するなど、本格的なダイバーズウォッチとしての機能も持ち合わせています。
ケースサイズは42mmと、オリジナルよりも大型化することで存在感が増しています。
尚、レジェンドダイバーには、ベルトがステンレスのこちらのタイプの他に、ラバーやレザーのタイプも用意されています。
後でベルトのみを購入することも可能なので、付け替えることで様々な表情を楽しむこともできます。
■型番:L3.774.4.50.6
■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/サファイアクリスタル(風防)
■ケースサイズ:42mm
■ケース厚:12.5mm
■重量:約110g
■防水性能:300m
■ムーブメント:自動巻き
■キャリバー:Cal.L888
■パワーリザーブ:約64時間
【30~50万】「チューダー」ブラックベイ58 79030N
ブラックベイ58は、チューダーが1958年に発表した同社初の200mダイバーズウォッチ『7924』をオマージュしたモデルです。
クラシックな雰囲気はそのままに、ケースサイズも当時と同じ『39mm』を採用。
ケースの厚みもダイバーズウォッチとしては比較的薄い『12mm』に抑えられており、ビジネスやフォーマルでも違和感無く使えそうなサイズ感です。
このブラックベイ58は、現在チューダーでも1、2を争う人気モデル。
その最大の要因は、おそらく手頃で扱いやすい絶妙なサイズ感にこそあると思います。
■型番:79030N
■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/サファイアクリスタル(風防)
■ケースサイズ:39mm
■ケース厚:12mm
■防水性能:200m
■ムーブメント:自動巻き/クロノメーター
■キャリバー:Cal.MT5402
■パワーリザーブ:約70時間
【50~70万】「オメガ」シーマスター300マスターコーアクシャル 233.30.41.21.01.001
このシーマスター300マスターコーアクシャルは、1957年にオメガが潜水士や水中で作業するプロフェッショナル向けに開発した『シーマスター300M』の復刻版。
“焼け”を表現した針や文字盤、サンドブラスト仕上げのブラックダイアルからはヴィンテージの雰囲気が感じ取れます。
それでいて高級感に溢れているのは、磨き上げられたセラミック製回転ベゼルと、質感高いポリッシュ仕上げのケースとブレスの組み合わせによるもの。
ケースバックは大胆なスケルトン仕様になっているため、中の機械(マスターコーアクシャルキャリバー8400)を眺めることが可能。
加えて高い防水性(300m)と耐磁性、高精度(クロノメーター)を兼ね備えており、さらにそれらをこの価格帯で実現できるところが、単純にオメガの凄いところなのだと思います。
質感、デザイン性、実用性の全てにおいて、間違い無く完成度の高いダイバーズウォッチです。
■型番:233.30.41.21.01.001
■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/サファイアクリスタル(風防)
■ケースサイズ:41mm
■ケース厚:15mm
■防水性能:300m
■重量:約175g
■ムーブメント:自動巻き/コーアクシャル/クロノメーター
■キャリバー:Cal.8400
■パワーリザーブ:約60時間
【70~100万】「ロレックス」サブマリーナ 114060
サブマリーナは、ロレックスを代表する超定番モデルの1つ。
その完成されたデザインは、1953年の発売以来50年以上も変わっておらず、おそらく今後も大きく変わることはないでしょう。
いわゆる「6桁モデル」と呼ばれているこの現行モデルの114060には、ベゼルにセラミック素材が使用されています。
それによって高級感と耐傷性が大幅にアップ。
サブマリーナに限らずロレックスのスポーツモデル全般にいえることですが、ロレックスは資産価値が高いのも大きな魅力です。
中古市場でも安定した人気があるため、リセールバリューの高さという点でも安心して購入することができます。
■型番:114060
■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/サファイア(風防)
■ケースサイズ:40mm
■ケース厚:12.5mm
■重量:約159g
■防水性能:300m
■ムーブメント:自動巻き
■キャリバー:Cal.3130
■パワーリザーブ:約48時間
最後に
いかがでしょうか?
今回ご紹介したモデルは、どれも各ブランドを代表するような定番且つコスパに優れたアイテムばかり。
やや面白みに欠けるセレクトだったかもしれませんが、その分飽きずに長く使えるものでもあります。
ぜひ、予算に合わせて、お気に入りの1本を選んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、当記事に掲載している画像の多くは『The watch Company(TWC)』様の通販サイトからお借りしました。
TWCは東京中野の中野サンモール商店街に実店舗を持ち、オンラインショップも展開する腕時計専門店です。
ロレックスやオメガをはじめ数多くの人気ブランドの取り扱いがあり、ダイバーズウォッチの品揃えも非常に豊富です。
話題の新商品がどこよりも早く入荷することもあるようなので、ぜひこの機会にTWCの通販サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
お店の詳細はこちら
TWC-腕時計専門店 通販サイト
今回紹介した商品はこちら
「セイコー」プロスペックス SBDC061
「ロンジン」レジェンドダイバー L3.774.4.50.6
「チューダー」ブラックベイ58 79030N
「オメガ」シーマスター300マスターコーアクシャル 233.30.41.21.01.001
「ロレックス」サブマリーナ 114060
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