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ロンジン レジェンドダイバーの歴史、ベルトはSSがおすすめな理由を解説!

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ロンジン レジェンドダイバー 歴史 ベルト

かつては「スイスきっての名門」とも謳われていたロンジン。

しかし、そう聞いてピンとくるのは、今やかなりの時計通だけかもしれません。

現在のロンジンといえば、所属しているスウォッチグループの中では、中堅的立ち位置を担わされているブランド。

歴史は古いが、取り立てて話題になることもない、どちらかといえば地味なブランド。

そんなイメージが、世間的には定着しているように感じられます。

とはいえ、長い歴史を誇るスイス時計産業の中にあっても、ロンジンは指折りの老舗であることに違いありません。

過去にリリースされた時計の中には、名品と呼ばれるモデルが数多くあることも紛れもない事実です。

あの西郷隆盛やアインシュタインをはじめ、多くの偉人たちからも愛されていたロンジン。

そんな由緒正しきブランドともいえるロンジンの中で、近年不動の一番人気のモデルといえば・・・

この『レジェンドダイバー』をおいて他にありません。

このページでは、そんなレジェンドダイバーの歴史や魅力について、以下に書いてみたいと思います。

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ロンジンとレジェンドダイバーの歴史

ロンジン レジェンドダイバー 歴史 ベルト

1832年創業のロンジンは、現存する時計ブランドとしては9番目に古いブランドです。

参考までに、歴史の古い時計ブランドTOP10は以下の通り。

1735年:ブランパン(BLANCPAIN)
1737年:ファーブル・ルーバ(FAVRE LEUBA)
1755年:ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)
1775年:ブレゲ(BREGUET)
1777年:ペルレ(PERRELET)
1791年:ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)
1827年:モーブッサン(MAUBUSSIN)
1830年:ボーム&メルシェ(BAUME&MERCIER)
1832年:ロンジン(LONGINES)
1833年:ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)

この世に腕時計が誕生する以前、まだ懐中時計が主流だった時代にロンジンが開発した懐中時計は、その精度の高さから万博などで数多くの賞を受賞していたようです。

アテネオリンピック(近代オリンピックの第1回大会)では、ロンジンのストップウォッチが使用されたともいわれています。

1920~1930年代には、航空航法機能を搭載した腕時計の開発によってツェッペリン(硬式飛行船による世界一周)やチャールズ・リンドバーグ(大西洋無着陸単独飛行)らの偉業をサポートしていたことは、とても有名な話。

当時から、世界初のフライバック機能を開発したり、クロノグラフのキャリバーを自社生産(マニュファクチュール)するなど、時計メーカーとして高い技術力を擁していました。

1950年代に入り、ロレックスやブランパンをはじめ、各メーカーが立て続けにダイバーズウォッチをリリースするようになると、ロンジンもダイバーズウォッチの開発に着手。

ロンジンが1960年代に手掛けた「伝説のダイバーズウォッチ」こそ、今日の『レジェンドダイバー』の元になったとされています。

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ロンジン レジェンドダイバー【L3.774.4.50.6】のスペック

現行のレジェンドダイバー(SSブレスタイプ)【L3.774.4.50.6】の気になるスペックや定価については以下の通り。

ロンジン レジェンドダイバー 歴史 ベルト
出典:https://www.thewatchcompany.co.jp

■Ref.L3.774.4.50.6
■素材:ステンレススティール(ケース&ブレス)/サファイアクリスタル(風防)
■ケースサイズ:42mm
■ケース厚:12.5mm
■重量:約110g
■防水性能:300m
■ムーブメント:自動巻き
■キャリバー:Cal.L888
■パワーリザーブ:約64時間
■国内正規定価:286,000円+税

本格的なダイバーズウォッチとして、300mの防水性能を誇ります。

さらに注目すべきは、新ムーブメントを搭載したことにより、パワーリザーブが約64時間と大幅にアップしています。

インデックスにはスーパールミノバを採用することで、暗闇での視認性を確保するなど、総合的に見てとても実用性の高いダイバーズウォッチに仕上がっています。

 

ロンジン レジェンドダイバー【L3.774.4.50.6】の魅力とは?

ロンジン レジェンドダイバー 歴史 ベルト

実用性の高さについては先述の通りですが、この時計の一番の魅力は、やはりデザインにあるのではないでしょうか。

軍用時計が注目されていた1960年代らしい、ミリタリーテイストの文字盤は、無骨でどこかレトロな雰囲気を醸し出しています。

同じくレトロな雰囲気のミラネーゼブレスとも、当然ですが相性抜群。

アイボリー色のインデックスや、「Automatic」の書体、こだわりのインナーベゼルに至るまで、全てレトロな雰囲気で統一されています。

ロンジン レジェンドダイバー 歴史 ベルト

ケースサイズは42mmと、こちらに関しては現代風にアレンジ(大型化)されています。

身に付けてみると、ミラネーゼブレスの光沢感との相乗効果で、かなりの存在感に圧倒されます。

よって、レトロなデザインでミリタリーテイスト、さらに存在感のあるダイバーズをお探しであれば、まさにピッタリのモデルだといえるでしょう。

これだけの実用性とデザイン性を兼ね備えつつ、しかもベースとなっているのは、名門ブランドの「伝説のダイバーズウォッチ」と呼ばれたモデルです。

それが定価30万円そこそこで買えるのだから、人気があるのはもはや当然という感じがしますね。

 

ベルトはSSがおすすめな理由

レジェンドダイバーはバリエーションとして、ベルトがこの『SS』の他に、『ラバー』と『レザー』、計3タイプが存在します。

ロンジン レジェンドダイバー 歴史 ベルト
出典:https://www.thewatchcompany.co.jp

※上の画像はレザータイプ

先述の通り、SSタイプ【L3.774.4.50.6】の定価は、286,000円+税です。

ちなみに、

ラバータイプ【L3.774.4.50.9】の定価も、286,000円+税

レザータイプ【L3.774.4.50.0】の定価のみ、254,000円+税

となっています。

よって、価格でレザータイプを選び勝ちですが、レザーは耐久性及び「ダイバーズにレザーはどうなの?」という観点から、個人的にはあまりおすすめできません。

となると、SSタイプとラバータイプの二択になりますが、価格も同じこの二択であれば、断然SSタイプがおすすめです。

なぜなら、SSタイプの方がより耐久性に優れ、質感も高いから。

しかも、ベルトのみ後から購入する場合、SSは約5.5万円するのに対し、ラバーはバックル込みで約2万円しかしないからです。

※レジェンドダイバーは、純正ベルトのみを購入することも可能です。

なので、SSタイプを購入し、ベルトを交換したくなったら、別売のラバーやレザーを購入するのがベストな選択だと思います。

 

最後に

当記事を書くにあたって『The watch Company(TWC)』様という時計店から、レジェンドダイバー【L3.774.4.50.6】の現物をお借りしました。

TWCは東京中野の中野サンモール商店街に実店舗を持ち、オンラインショップも展開する腕時計専門店です。

ロンジンの時計は、他にも様々なモデルの品揃えが非常に充実しているお店です。

さらに、カジュアルなGショックから雲上時計のパテック・フィリップまで、実に多種多様な腕時計を幅広い価格帯で品揃えされています。

話題の新商品がどこよりも早く入荷することもあるようなので、ぜひこの機会に、またはお近くにお出かけの際はお店を覗いてみてはいかがでしょうか。

お店の詳細はこちら
ザウォッチカンパニー – ロレックス – TWC高級時計専門店

今回紹介した商品はこちら
ロンジン レジェンドダイバー【L3.774.4.50.6】

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